呉服町のもつ幸のもつ鍋

福岡グルメ情報 自家製酢醤油で食べるあっさりもつ鍋。呉服町の「もつ幸」

こんにちは。とっとーとう()です。

寒くなってきましたね。

こういう時には暖かい鍋が食べたい。

福岡だったらもつ鍋も食べたくなる季節です。

 

昔、石城町に住んでいた時に近くにあったお店「もつ幸」

ここのもつ鍋がメチャメチャ美味いんです。

よく通っていたのですが、引っ越してからはなかなか行けず。

 

今回、数年ぶりに行くことが出来ましたのでご紹介します。

もつ幸

もつ幸(もつこう)と呼びます。

1978年創業から守り続ける味

もつ幸のもつ鍋は、新鮮な国産牛のもつ4種(小腸・センマイ・赤センマイ・ハツ)とキャベツ、ニラを
鶏ガラベースのスープで炊いて自家製酢醤油につけて食べていただく水炊き風のもつ鍋。
こだわりの自家製酢醤油にはお好みで柚子胡椒や赤唐辛子を入れてもOK。
鍋の上に乗っている白いものは餃子の皮。
お鍋が煮立ってきたらスタッフが混ぜに参ります。
混ぜ込んだ餃子の皮はトロッとしてこれまた美味。
あっさりしたお鍋ですので、おひとり様でも2人前、3人前とたくさん食べられるお客様も多くいらっしゃいます。

「もつ鍋専門店 もつ幸」のホームページより

もつ鍋、というと醤油や味噌ベースが多いのですが

もつ幸のもつ鍋は鶏ガラベース。酢醤油であっさりといただけるのが特徴です。

福岡グルメ情報 自家製酢醤油で食べるあっさりもつ鍋。呉服町の「もつ幸」
とっとーとう
おぉー、福岡で40年以上も続いている味なんだね!!

 

「もつ幸」の食べログ情報を見ると、記事執筆時点で☆3.76という驚異の評価。

Top5000のお店マークも付与されています。

 

「もつ幸」のお店の場所は地下鉄呉服町駅から徒歩2分。駅近です。

もつ幸の外観・内観

お店のそばまで来ると、すぐに分かります。大きな赤提灯。

2018年11月に店舗建て替えしたとのことで、外観も内観もとても綺麗になっています。

呉服町のもつ幸

どどん!と「もつ幸」の字が見えます。

呉服町のもつ幸

入り口。ちなみにこの時は月曜日だったのですが、すでに何名か待っている状態。

私も20分程待って入れました。

呉服町のもつ幸

 

な、なんと!2016年に上白石萌音さんが来店されていたようです。

知らなかったー。

上白石萌音のサイン

 

今回は2Fの席に案内されました。

ちょっと高級感のある内観。

呉服町のもつ幸の内観

 

2Fには座敷があり、その奥にテーブル席もありました。

呉服町のもつ幸の内観

 

奥のテーブル席はこんな感じ。

呉服町のもつ幸の内観

 

今回はテーブル席です。

呉服町のもつ幸の内観

もつ幸のメニュー&料理を食レポ

さてさて、早速メニューを見ていきましょう。

 

「赤字覚悟のサービス価格」

これ見たら頼むしかないやん。牛さがり鉄板決定。

呉服町のもつ幸のメニュー

 

鍋はもつ鍋と肉鍋とあります。

私は最初もつ鍋…からの、おかわり肉鍋派。

さっぱり味なので、1人でも2〜3人前は食べられちゃいます。

呉服町のもつ幸のメニュー

 

昔の記憶で、ここの酢モツが美味しかったことを思い出しました。

酢モツをオーダー。

牛びんたも美味しかった記憶ありますが、今回は焼きギョーザをオーダー。

呉服町のもつ幸のメニュー

 

ドリンクメニューも充実しています。

特に、梅酒・焼酎・日本酒は種類が多いですね。

呉服町のもつ幸のメニュー

 

焼酎だけで見開き2ページを使用するほどの種類の多さよ。

呉服町のもつ幸のメニュー

 

日本酒も見開き2ページ使用。

呉服町のもつ幸のメニュー

 

甘めのお酒も揃っています。もちろん、ソフトドリンクも!

呉服町のもつ幸のメニュー

 

オーダー後、調味料を見てみてください。

白ゴマに黒豆板醤、そして福岡では欠かせない柚子胡椒

呉服町のもつ幸の調味料

 

こちらは赤唐辛子。個人的には柚子胡椒に匹敵するくらい好き。

見た目程辛くはないので、自分のお皿に取り分けたもつ鍋にバンバン入れちゃいます。

呉服町のもつ幸の調味料

 

さ、お通しが来ました。

山芋キムチ、お漬物、茄子の揚げ浸し、かな。

大衆居酒屋のお通しとは違って、一品一品が美味い!!

呉服町のもつ幸の料理

 

酢モツ来たー!!

ここの酢モツは、酢モツ1枚1枚が大きい!!

モツも臭みなく、自家製酢醤油のさっぱりな味わいで美味い。

呉服町のもつ幸の酢もつ

 

お次は焼きギョーザ。良い焼き色ですね〜。

呉服町のもつ幸の焼き餃子

 

もつ鍋と同じ自家製酢醤油でいただきます。

うん、外はパリッと、中はジューシーで美味しい。

呉服町のもつ幸の焼き餃子

 

さぁ、続いて赤字覚悟の牛サガリ!!

ソースと一緒にいただきます。肉、柔らかくて美味しい。

塩で食べてみたかった。

呉服町のもつ幸の牛サガリ

 

さぁ、大ボス、もつ鍋がやってきました。

上に乗っているのは餃子の皮で、煮込むとトロトロになって美味しいんです。

呉服町のもつ幸のあっさりもつ鍋

 

店員さんが鍋を混ぜてくれます。

呉服町のもつ幸のあっさりもつ鍋

 

さぁ出来ました!!

鶏ガラベースのあっさりしたスープで美味しそう。

呉服町のもつ幸のあっさりもつ鍋

 

自家製酢醤油でいただきます。

見てください、このモツ。

ぷりっぷりしてて、甘みがあって美味しいです。

野菜も自家製酢醤油と一緒にいただきます。キャベツはいくらでもバクバクと食べられますね。

呉服町のもつ幸のあっさりもつ鍋

 

さてさて、酢醤油の味を味わいましたら、次は是非柚子胡椒を試してみてください。

呉服町のもつ幸のあっさりもつ鍋と柚子胡椒

 

取り皿の縁に柚子胡椒をつけて、それを酢醤油に溶かしていただきます。

柚子の風味と胡椒のピリリとした刺激で一気に風味が変わります。もちろん美味い!!

呉服町のもつ幸のあっさりもつ鍋

 

柚子胡椒を楽しんだら、個人的に大好きな赤唐辛子を投入!

結構入れているように見えますが、そんなに辛くないんです。

赤唐辛子の爽やかな辛い風味が、好き。

呉服町のもつ幸のあっさりもつ鍋

 

その後肉鍋を追加オーダー。お肉は豚肉で、これまた美味い。(写真は撮っておらず・・)

自家製ポン酢でいただくので、あっさりしてて飽きが全然来ません。

 

鍋が終わったら〆を頼みましょう。

〆は是非ちゃんぽん麺を頼んでみて下さい。

 

ちゃんぽん麺を頼むと、店員さんが鍋にちゃんぽん麺を投入!

その後、混ぜてくれるのですが、混ぜる時に合わせて不要なスープをボールに移します。

最後に煮詰めて最高の一品とするための一手間。

呉服町のもつ幸のもつ鍋のシメ(ちゃんぽん麺)

 

さぁ、だいぶ煮詰まってきましたよ。

呉服町のもつ幸のもつ鍋のシメ(ちゃんぽん麺)

 

ここで、満を持して白ゴマを投入!!

え!?そんな感じで入れちゃうの!?というくらい、がっつり白ゴマを投入します。

呉服町のもつ幸のもつ鍋のシメ(ちゃんぽん麺)

 

結構入れましたね〜。さらにここから混ぜながら煮詰めていきます。

呉服町のもつ幸のもつ鍋のシメ(ちゃんぽん麺)

 

旨味が凝縮されたスープをたくさん吸ったちゃんぽん麺。

白ゴマと良い具合に絡んで、見ただけでお腹すく。

こちらで完成。

呉服町のもつ幸のもつ鍋のシメ(ちゃんぽん麺)

 

いただきます!!

スープが煮詰まってドロドロになっているおかげで、ちゃんぽん麺に白ゴマが良い具合に絡みます。

もう、美味。

呉服町のもつ幸のもつ鍋のシメ(ちゃんぽん麺)

最後に

いかがだったでしょうか。

私は記事を書いてもう一度行きたくなりました。

 

気付けば人気店となっており、予約無しだとかなり待つことになると思いますので

事前予約必須です。

 

寒い冬の季節、是非美味しいもつ鍋を食べてみて下さい。

 

それでは本日はここまで。

以上、とっとーとう()でした。

・店名:もつ幸 (もつこう)
・住所:福岡県福岡市博多区綱場町7-14
・電話番号:092-291-5046
・営業時間:平日  17:00~23:30(オーダーストップ23:00)
土曜  17:00~0:00(オーダーストップ23:30)
祝日  17:00~23:00(オーダーストップ22:30)
・定休日:日曜(日月連休の場合日曜営業月曜休)
ホームページ

 

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