「和飯屋うたの」に行ってみた
福岡市の藤崎・高取エリアの一角にお店があります。
黒を基調としたオシャレなデザインの建物。
「和飯屋うたの」
高級感漂ってますね〜。
内観の写真は他のお客様がいらっしゃったので、あまり撮影しませんでした。
カウンター10席、テーブル6名席 x 2テーブルです。
テーブル席のみ撮影。
もう1つのテーブル席に座ります。
コロナ対策もしっかりなされていて、入店時に手指の消毒を実施します。
他のお客様と蜜にならないよう、席数も減らして営業しているため、お客様との感覚も広いです。
そして、店員さんも以下のようなマウスシールドをつけて接客されていたので、安心感があります。
続いてドリンクメニュー。
焼酎は3M(森伊蔵・魔王・村尾)がディスプレイされていました!
日本酒は、店員さんに声をかけると一升瓶を出しながら詳しくご紹介してくれます。
本日のおすすめメニュー。
店員さんイチオシの「トロなすステーキ」をオーダー。
「牛すじこんにゃく」や「イカめし」もオーダーします。
お品書き。
今回は「刺身盛り合わせ」や「サメナンコツ(梅)」などなど、オーダーしていきます。
もつ鍋もありますが、こちらは冬にいただきます。
「うたののお通し」
お通しで寿司・・!?
ナスは揚げ浸しで出汁がきいていて美味しい!!
白和えはしっかり味がついていて濃厚。ビールとの相性抜群な白和え。
そして、お寿司はカンパチでしょうか。文句なしの味わいです。
お通し500円は少し高いかな、と最初思いましたが、この内容で500円はむしろリーズナブルな価格。
ビールと一緒にいただきます。
続いて、刺身盛り合わせ。
左から、イカ、石鯛、カンパチ、マグロ、タコ。
こ、これは美しい・・・。
マグロは表面が炙られています。
どれも絶品ですが、炙りのマグロが刺し盛りで出てきたのは初めてだったので、印象的。
柔らかく美味しい。
お次は牛すじこんにゃく。
牛すじにこんにゃく、大根が入っています。
ぷるんぷるんの牛すじよ!
濃い目の味付けで、ビールとよく合います!!
・・・!!
日本酒の銘柄は、忘れてしまいました・・・笑。
しかし、表面張力ぎりぎり(多少溢れてましたが)まで注いでくれます。
妻は日本酒を楽しみながら、続いてはイカめし。
写真左のタレにつけていただきます。
想像していたイカめしと違いましたが、お米はもっちり柔らかめで甘めのタレとマッチして美味しいです♪
タレをご飯に染み込ませるようにつけると最高!!
待ってました!
トロなすステーキ。
おおぶりの太めのナスが2枚。
名前の通り、ナスの身がとろっとろです♪
とってもジューシーで、噛むと中からナス汁!?があふれ出てきます。これがうまい。
外側のナスの皮も美味しくいただけます。
サメナンコツ(梅)です。
まさかのキュウリの上にサメ軟骨が乗っかっている!!
普通の居酒屋は、サメ軟骨単体で、良くないものだと冷凍感が残っています。
が、ここのサメ軟骨は冷凍感なくコリコリしていて美味!!
このキュウリが良い仕事をしていて、梅の酸っぱさを良い塩梅で中和してくれます。
・・・!?
銘柄は・・・
田中六五!!
日本酒を飲むとすぐ酔っ払ってしまう私は、舐めるのが精一杯。
ビールを飲みながら次の品を待ちます。
お次は、ごぼう揚げ。
ふふふ。私もごぼう天には自信があります。
美味しいうどんを作るために、ごぼう天を自分で揚げたりしています。
どれどれ、和飯屋うたののお手並み拝見といきましょうか。
・・・
そ、想像していたごぼう揚げと違う!!
こんなに薄〜くスライスしたごぼう揚げが出てくるなんて・・・。
いや、とても美味しかった。
なんか、ぐうの音も出ないのが悔しい。
気を取り直して、本日最後の一品です。
鯖寿司です。
彩り鮮やか〜。
アップで見ると、鯖の表面にとろろ昆布らしきものが乗っています。
そしてシャリと鯖の間にはネギが入っています。
醤油につけていただきますが、これも美味しい!!
一口サイズで〆にぴったり。
醤油につけるときに上手く箸で持たないと崩れてしまうのが難点ですが、味はお酢がしっかりきいていて鯖とネギの風味にアクセントを与えています。
酢昆布の代わりに、とろろ昆布をのせているのでしょう。昆布の旨味でGoodな味わいです。
お会計は約9,200円也。
「和飯屋うたの」の基本情報
住所:福岡市早良区高取2-12-6
電話番号:050-5597-9574
営業時間:
11:30〜15:00 (L.O14:30)
17:00~23:00 (L.O22:00)
※ランチは週末(金・土・日曜日)のみの営業となります。
※テイクアウトは営業時間外でも承ります。
日曜営業
定休日:
月曜日(月曜日が祝日の際は、翌火曜日が定休日となります。また月に一度、月・火曜日で連休にさせていただいております)
食べログ